卒業生を送る会ならびにOB入会式

2015 年 3 月 2 日

【卒業生を送る会ならびにOB入会式】

3月1日（日）　　雨天の中、毎年恒例の「卒業生を送る会」と「OB入会式」が西陵高で行われました。

午前中の「卒業生を送る会」は、卒業生（若手OB含む）　対　現役チーム　に別れ、卒業生の最後の試合として

毎年この時期に行われます。

生憎の雨天の中、泥んこのグランドでしたが先輩と後輩の真剣にぶつかり合う姿には、先輩からは伝えたいことや託したいことを、

後輩からは感謝の想いを、双方が体を使い精一杯会話をしているようでした。

お昼には、１・２年生の父母会のお世話の元、生徒と一緒に監督・コーチ・OBの皆さんや父母会の皆さんと美味しい牛丼とフランクフルト、デザート、

さらにOB会のメンバーには食後のコーヒーまで付く、至れり尽くせりのおもてなしと美味しいご馳走に、OB全員が感謝・感謝でした。

また、この場においては卒業生一人一人がそれぞれの進路先や熱い思いを語りました。

特に市川キャプテンの「監督やコーチ、ご両親やお世話になった方々へ向けた感謝の言葉や

後輩達に託す花園への悔しい気持ち！」そんな彼の熱く！純粋な思い！を聞き、ついつい目頭が熱くなってしまいました。

午後からは、OB会が主催する「OB入会式」が3階の教室で、監督、顧問、コーチ、父母の方々、OBの皆さんに見守られる中、

厳かに行われました。　今年の卒業生は、男子9名　女子2名でした。

恒例の各個人名のペナントを渡し、卒業生の3年間の労をねぎらいOB会への入会（卒業）をお祝いします。

因みに、例年この時に女子マネージャーには、ティファニーの小物が送られます。（今年は可愛いブレスレットでした。）

山田和正監督を初めとし市川OB会長、錦先生、尾崎コーチ、小澤コーチ、その後順番に参加しているOBの皆さんがそれぞれの言葉で

それぞれの労いの気持ちとお祝いの気持ちを卒業生へ贈ることも毎年の恒例になっています。

「たかが花園、されど花園！」　残念ながら3年生の時には花園への出場は成りませんでしたが、皆さんの人生においては１つの目標にしか過ぎません。

今後も、皆さんが　「西陵魂！」　を胸に秘め、それぞれの進路先で大いに活躍されることを祈念しています！

ご卒業、おめでとうございます！

結びにあたり、卒業生の父母の皆様、重ねて　ご卒業、おめでとうございます！

大変お世話になり有難うございました。

そして、この会を開くにあたり大変お世話になった多くの皆様に、お礼と感謝の気持ちで一杯です。

いつもありがとうございます。